2008年10月28日火曜日

入院してました

昨日、やっと退院。
病名は「心筋炎(うっ血性心不全)」と言うらしいです。
事の始まりは、仕事中に寒気がしてきて、どうも体がだる~くなってきたので終業時間までパソコンの前で大人しく報告書を作成、定時のチャイムと同時に速攻で帰宅。
18時過ぎには家に着いたが、嫁さんは夜勤、娘は19時頃にならんと帰って来ないので一人ぽっち。
一応、熱を測って「38.8℃」
熱も有るので「こりゃ~風邪ひいたな!」と思い布団に入って寝る事に。
実はこの頃に体重が3~4㌔増えてたんだけど、仕事に復帰して1ヶ月目だったので運動不足で「少し
太ったな~」位しか思っていなかったのが間違いだったみたい。
朝まで寝てても体調は優れず、余計にだるくなってたので仕事は休んで近所の内科に行って診察してもらったけど「ん~風邪かな?薬出しておきますね」って軽く言われた。喉見て、聴診器あてただけで・・・熱も測らなかったな。
で、薬を飲んで一晩。

更に体がダルダルになって物が食べれず、薬を飲まなきゃいけないので無理して少しだけでもと食べると即、嘔吐。
横になって寝てるのもつらくなったので「こりゃ違う病院に行かないと」と思い日曜日だったので市民病院の休日外来へ連れてってもらい、血液検査、血圧、検温、心電図、点滴。
先生曰く、ブルガダ症候群で心疾患があるのと、初診で全くデータがないので、症状が変わらないようなら行きつけの(ICD植え込んだ)循環器呼吸器センターに受診してね。との事。
この時、脈拍が40位ですでにICDがペーシングしてたらしいが、心電図で判らなかったんか?
ワシもICD植え込んだときに「脈拍が40以下になったらペーシングしますので」と聞いていたが、40~45位だったのでギリギリペーシングしていないと思ってたら、ペーシングされてその値だったのね。

で、次の日に循環器呼吸器病センターに。

心臓がほとんど自分で動いていない状態で、ICDが無理やり動かしてくれてたらしく
即入院。
ICDのペーシング設定を85(だったかな?)に変更してもらったら少し楽に。
植え込んでて良かったICD。本当は心室細動が起きたときの為だったのが、全然違う症状で活躍してくれました。先生方も「不幸中の幸いか、運が良かったのかICDが植え込んであったから助かったね。」との事で・・・

自宅で苦しんで3日、ICUで1日、HCUで5日、病棟で8日。なんとか生かされてる感じですな。

1 件のコメント:

GGclub03 さんのコメント...

管理人様、はじめまして(^^)
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